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2026/11/05一般歯科「妊娠中は歯医者に行っちゃダメ」は誤解です——妊婦さんこそ歯のケアが大切な理由
「妊娠が分かってから、歯医者に行っていいのかな?」 「赤ちゃんに影響があったらと思うと、不安で…」
妊娠中、歯の不調を感じても、受診をためらってしまう方は少なくありません。でも実は、妊娠中は歯のトラブルが起きやすく、ケアがとても大切な時期でもあります。
妊娠中に歯のトラブルが増えやすい理由
- ホルモンバランスの変化で、歯ぐきが腫れやすく、出血しやすくなる
- つわりで歯磨きがつらく、口の中が不衛生になりやすい
- 食事の回数が増え、口の中が酸性に傾く時間が長くなる
- 嘔吐で胃酸が口に上がり、歯が酸にさらされる
こうした変化から、「妊娠性歯肉炎」と呼ばれる歯ぐきの炎症が起こりやすくなります。
妊娠中でも歯科治療は受けられる
多くの場合、妊娠中でも歯科治療は可能です。一般的には、つわりが落ち着き、体調が安定しやすい**妊娠中期(安定期)**が受診しやすい時期とされています。
- 初期は流産に注意が必要な時期のため、緊急性がなければ応急処置にとどめることがある
- 後期はお腹が大きく、長時間の仰向けがつらいため、短時間の処置になることが多い
治療を受けるときは、母子手帳をお持ちいただき、妊娠週数や体調をお伝えください。必要に応じて、産婦人科の主治医と相談しながら進めます。
レントゲンや麻酔は大丈夫?
歯科のレントゲンは撮影部位がお腹から離れており、防護エプロンも使用します。必要最小限の範囲で行い、必要性を判断したうえで撮影します。
局所麻酔も、必要な治療では通常使用されます。痛みを我慢するストレスの方が、母体にとって負担になる場合もあります。不安な点は、事前に遠慮なくお伝えください。
妊娠中の歯磨きのコツ
- つわりがつらいときは、ヘッドの小さい歯ブラシに変える
- 歯磨き粉の味やにおいが苦手なときは、つけずに磨くだけでもOK
- 気分が落ち着いている時間帯に、無理なくこまめに磨く
- 吐いたあとは、すぐに磨かず、まず水やうがい薬でゆすぐ
完璧を目指さなくて大丈夫です。できる範囲で続けることが大切です。
産後のことも考えて
産後は、育児で自分のことが後回しになりがちです。妊娠中に歯科検診を受けておくと、産後に慌てずに済みます。
まとめ
- 妊娠中は歯ぐきが腫れやすく、トラブルが起きやすい
- 妊娠中でも歯科治療は可能で、安定期が受けやすい
- 不安なことは、遠慮なく歯科医院に相談する
赤ちゃんのためにも、ご自身のお口の健康を大切にしてくださいね。
南ときわ台歯科では、妊娠中の方のお体の状態に配慮しながら、無理のない形で診療を進めています。ご不安なことは、ご予約時にお知らせください。
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